松阪工場
航空宇宙部門松阪工場(航空機部品生産協同組合 APMC 内)
熱処理全自動一貫ラインで徹底した品質管理と、
Nadcap 国際認証の取得・維持で顧客満足度重視
国内では、数少ないアルミ溶体化処理の全自動一貫ライン設備を導入し、部品洗浄から焼入れまでの処理を行なっています。 製品強度を高めるための人工時効は2 台の時効炉により小物から大物部品を処理できる能力を持っています。溶体化処理、人工時効はいずれも処理部品の温度及び時間管理が全て自動システム化され、リードタイム短縮かつ省人化でものづくりを実現させています。 板材加工生産ラインと型材加工生産ラインの2つの専用ラインを設置して生産ラインの効率化を推進しています。
松阪工場の主要設備
製品例
熱処理課
熱処理専用自動一貫ライン設備にて、溶体化処理、人工時効処理を行なっています。
ラッキング
溶体化処理ライン
人工時効炉
アルミ溶体化処理全自動一貫ライン
工作課
航空機の板金部品(型材・板材)の加工を担っています。
品質・納期・コストに対応し、顧客からの高い信頼を得ています。
NCルーター
ブレーキプレス
品質保証課
部品加工後の板金検査及び熱処理後の硬度検査、電気伝導度検査を行い、航空機製造のハイレベルな品質要求に応えています。
硬度計
電気伝導度計