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事業案内

人と技術から生まれる優れた製品を

小池製作所は、各種冷凍空調用熱交換器製造の「冷熱部門」と、航空宇宙機用板金部品製造の「航空宇宙部門」の両事業を柱として、多くのお取引先様との信頼の絆に支えられ成長してきました。
私たちは、高い技術力に裏打ちされた製品の品質保証とお客様の満足度のさらなる向上をめざし、国際的品質規格であるJIS Q 9001及び航空宇宙規格であるJIS Q 9100の認証を取得しています。「人と技術を生かしたものづくり」。量産品から小ロット受注品まで横々な仕様のご要望にお応えしながら、省エネ、高効率、耐久性、さらには環境への対応など限られた地球資源のなかで円滑に生産するための設備、そして環境を整えています。

冷熱部門

空調機、冷凍機等に使用される熱交換器の部品加工から、ユニット組み立てまで幅広い受注活動を展開しています。これからの冷熱業界は、従来までの負荷変動対応に加えて、世界的な規模でのコスト競争力が要求されます。
技術、品質、納期を含んだトータル的なコスト競争力をつけて、ユーザーニーズに応えて行きたいと考えています。

航空宇宙部門

日本の真ん中に位置する中部東海地区には日本の航空機産業を支える企業が集まっています。この恵まれたものづくり環境のなかで、小池製作所「航空宇宙部門」は、民間航空機や支援戦闘機、ヘリコプター、ロケット、宇宙ステーション等の板金部品を生産・製造しています。
生産プランニングを含めた板金部品の一貫生産ができるメーカーとして、民間航空機、防衛関係、宇宙関係とも豊富な、そして確実な実績を重ねてまいりました。

松阪工場

国内では、数少ないアルミ溶体化処理の全自動一貫ライン設備を導入し、部品洗浄から焼入れまでの処理を行なっています。 製品強度を高めるための人工時効は2 台の時効炉により小物から大物部品を処理できる能力を持っています。溶体化処理、人工時効はいずれも処理部品の温度及び時間管理が全て自動システム化され、リードタイム短縮かつ省人化でものづくりを実現させています。 板材加工生産ラインと型材加工生産ラインの2つの専用ラインを設置して生産ラインの効率化を推進しています。